2011年4月20日水曜日

まちづくり基本条例の学習会

坂井市では、地方自治の原点は、住民自治であることを
明記する条例をつくる作業を進めています。
すでにかなりの部分で準備は進んでいますが、

会派としても先進の事例を学ぼうと、

3月30日(水)に4名の議員が米原市を訪問して、

「まちづくり基本条例」について学習を行いました。


















会派としても十分な調査検討行って、対応したいと考えます。




2011年3月23日水曜日

B級グルメ先進地視察

スーパーマーケットの焼そばコーナーにはいろいろな地域名が冠に付いた焼そばが置かれています。かつては焼そばといえば、大阪のイメージでしたが、最近はB-1グランプリの影響からか、富士宮やきそばが急速にブランド力をつけて売れているそうです。


B-1グランプリの第1回、第2回の王者という「富士宮やきそば」のネームバリューは、マスコミの情報露出量が非常に多くなって高まり、富士宮という地名を一挙に全国にアピールすることとなりました。
コンペという、誰もが認めざるを得ない方法で売り出した“富士宮やきそば”について

先ずは訪問調査しました。




あまりに富士山がうつきしいので、東名高速の富士川SAに立ち寄りましたら、
ここにも、富士宮やきそばを売っていましたが、本場で本物をということで見送りました。

富士川SAからは西富士道路へ移ってしばらくで富士宮市に入りました。

目指したのは「富士宮やきそば」のアンテナショップがある「お宮横丁」。


浅間大社と専用駐車場を繋ぐ位置に「お宮横丁」はあります。

この横丁は行政がインフラ整備したのではなく、民間による開発です。



規模は大きくありませんが、オープンテラス方式のバザール空間でした。




このアンテナショップは「富士宮やきそば学会」が運営しています。


これが本場の「富士宮やきそば」かあ、と期待を持って一口パクリしてみると、

中太麺で、コシがあります。味付けもソースくどくなく、ほんわかと甘味が感じられます。

それは焼きあがったやきそばの上に最後に降るサバとイワシの削り粉のせいです。

そうです。この削り粉が「富士宮やきそば」と他所の焼そばの違うところだったのです。

しかし、アンテナショップのやきそばだけでは・・・・・・・

この富士宮市の一帯には「富士宮やきそば」を食べさせてもらえるさせてくれるお店が

約160件あるんだそうです。
当然お店によって味も違うのかなあと持って、アンテナショップの2軒横のお店で

やきそばの小を注文。それがこれです。













見るからに違います。アンテナショップの焼そばと全く違います。麺も細い。


ではと、アンテナショップのお隣の塩焼そばというのを注文しました。

これはアンテナショップと同じ麺です。コシもあるし、味がいい!!

なんだか「富士宮やきそば」を分かった気分になりました。



浅間大社は、国内の関連する御社の総社だけに風格がある佇まいでした。

もちろん平穏無事を祈願してきました。

やきそばを堪能して、浅間大社にお祈りをしたら、

富士宮市から神奈川県厚木市へ移動です。(移動手段は大型バス)。

もちろん目的はB―1グランプリ第3回王者である厚木シロコロ・ホルモンを知ること。



本厚木駅に近いビルの地下に場所を借りて、
厚木シロコロ・ホルモン探検隊 隊長 中村昭夫さんと副隊長 小野塚徳博さんから

地元のマイナーな郷土料理であった豚ホルモンを「厚木シロコロ・ホルモン」と命名し
町おこしの武器として売り出した経過や現状について詳しい説明を受けました。

「厚木シロコロ・ホルモン」はB―1グランプリというイベントを通じて

世に知られることになりましたが、

これに尽力した仲間達のスタンスはいつまでも、街を元気にすること
基本はボランティアであることが分かりました。だから胸を張って熱く行動できるそう
お商売は、ホルモン屋さんにまかせればいいそうです。

因みに中村隊長の本業は塗装屋さん。小野塚副隊長は南京豆屋さん
その志の高さと元気さは強烈です!!

この写真は、小野塚副隊長が派生グッズを紹介しているところです。
月に10回は、こうした視察を受け入れているそうです。

語りが熱く、心からもてなしてくれているのが分かります。
普通ならば、視察の瀬詰めにもう慣れてしまって、
力まずに、力瘤を作らないものですが・・・・・

この人たちは汗を噴出して一生懸命なところは、実にはえらい!!

成功する人はみんなそうです。手を抜かなのです。



講義を終えたら、実地研修です。「千代乃」というお店を紹介してもらいました。


厚木のホルモン屋の中でも有名なお店です。

全体的にお安い!!福井よりも割安だと思います。養豚の地場だからでしょうか。

手間をかけてきれいに処理したシロコロが1人前400円。



注文すると、こんな風に、平たく潰れていますホルモンが皿に載せられて届きます。

一般に売られているホルモンは、腸を裂いた平たくして焼きますが、

厚木シロコロ・ホルモンは、柔らかい大腸のみを筒状のまま、脂身を適度に残しながら洗い、外側の脂身を裏返して内側に閉じ込め、ぶつ切りにします。


生のままに網に載せ、

焼きあがると、あらあら、平たいと思っていたホルモンが丸い筒状に膨れ上がります。


焼きあがったものは自家製の味噌ダレに付けて口に運びます。


このお味噌は、お店毎に違うところが味噌だそうです。

これはいけますねえええ。ただ、お酒と共に食べるものかと思います。

参考までに、いえば、イベントに招かれて「厚木シロコロ・ホルモン」を販売するときには、

衛生上、一度ボイルしたものを使用するそうです。
今回はボイルしたものを食べることは出来ませんでした。

きっと、生とボイルでは味が違うんではないでしょうか。

やはり、生でしょう!!筒の中の脂身のとろとろなところが魅力だと思います

翌日は、「甲府鳥もつ煮」の調査です。厚木から甲府へ移動の途中、

高速のSAには「甲府鳥もつ煮」派生グッズのコーナーが

わかりやすいところにおいてありました。
B-1グランプリの人気のほどが分かります。
「甲府鳥もつ煮」は醤油と砂糖でつくったタレを強火で煮詰め、鳥もつを入れたら強火で短時間に照り煮を、水気を飛ばして飴状になったタレに絡めて照りを出して出来上がり。
昭和25年頃にこれを考案したのが、「奥藤」というお蕎麦屋さんのご主人。

それが甲府市内に広まって、今ではしないに50店舗が取り扱っているそうです。





鳥のもつが捨てられているのがもったいないということで取り組んだメニューが

今では全国に知られるようになったんですね。

これが、それです。砂肝、レバー、ハツ、きんかんが入っているんですが、

しっかりこ-ティングされているので、きんかん以外はどれも良く似ていて
箸でつまんで口に入れたときにその触感で嗚呼これは、とわかりました。

いつもホルモンやらを食べている人は一目で分かるんでしょうけど。
でも、「甲府鳥もつ煮」は、あくまで蕎麦屋さんのサイドメニューであって、

お蕎麦屋さんの主役は。あくまで「お蕎麦」です。僕は「もりそば」を注文。


蕎麦にはちとうるさいぞというメンバーばかりなのに、「奥藤」さんのお蕎麦に、一同納得です。

茹での調子もバッチりです。

そばつゆが甘くない関東風なので、「甲府鳥もつ煮」の強烈な甘辛さと対称をなしています。


午後6時に坂井市へ到着しました。
全国区となった3箇所を研修してみて思うことは、身近な素材こそB級に相応しく、

それに加えて庶民に共感を得るためにの地域ドラマが必要だということです。

それは製作過程であったり、歴史であったりさまざまですが、

携わる人の行動にドラマがあればということなので、

坂井市においても、素材プラス、ドラマチックな人生物語をさがすことで、

付加価値の増したB級グルメを生み出せると思いました。

また、議員だけでなく、商工会の青年部員と共に共通の体験ができたことは

大変有意義だったと思います。大変勉強になりました。

市長と意見交換

平成23年1月17日 坂井市役所において


坂本市長と新政会との意見交換会が開かれました。

新年度予算の提案を前にして
坂井市政の問題点についての意見交換です。
会派の議員は、各地域が抱える問題や将来像について、

日頃から市民の皆様から様々な意見を承っています。

それを会派で整理して問題提起をし,

当面課題と将来の方向性について語り合うものです。

福井港丸岡インター連絡道路建設計画をはじめとする重要な課題について

貴重な意見交換ができました。

2010年12月21日火曜日

京都周辺にて行政研修

滋賀県草津市が行なっているファミリーサポートセンター事業と


大阪府茨木市の小学校敷地併設図書館の研修に出かけてきました。

11月30日は先ず、草津市役所を訪問し担当課の説明を受けました。



 ファミリーサポートセンターとは何ぞや?

育児の援助を受けたい人と育児を援助したい人が会員となって

地域において子育ての相互援助活動を行なうシステムです。

援助の内容は、

・ 保育園幼稚園などの送り迎え

・ 保育園幼稚園の登園前、降園後の子ども預かり

・ 小学校、学童保育終了後の子どもの預かり

・ 軽度の病気時や保育施設の休日などの場合の子どもの預かり

・ 冠婚葬祭、学校行事などの際のこどもの預かり
・ 保護者の病気や通院など急用時の子どもの預かり

などなど、子育てにおいて、人手を借りたいときに

このシステムに登録している依頼会員は、

やはりこのシステムに登録している提供会員に有料で依頼するのです。

依頼料金は平日で1時間700円。

原則として提供会員の自宅で預かり、宿泊は出来ません。


【活動の流れ】

依頼会員が援助が必要なときにセンターへ連絡します。

センターに控えるアドバイザーは提供会員に連絡を取り

都合の良い提供会員を依頼会員へ紹介します。

依頼会員は提供会員へ連絡を取り、事前の打ち合わせをし、相互の合意が出来たら

援助活動が可能となります。

援助活動が修了したら、提供会員は活動報告書を作成して、依頼会員の確認印を貰います。

依頼会員は規定の報酬及び交通費などの実費を提供会員に支払います。

草津市では平成17年10月に開設して5年を過ぎました。

運営受託は「NPO法人子どもネットワークセンター天気村」

現在、アドバイザー2名(この人件費と施設管理費を草津市が委託)がセンターに常駐し、

依頼会員は510名、提供会員は140名、両方会員は37名。

ちょうどセンターの人が、市役所の横にある子育て施設で

ファミリーサポートセンター事業の普及活動をしているところだったので、見学しました。

3ヶ月以上から小学校の高学年まで幅広く援助活動をするシステムは、

少子化時代を打開するための施策として一考する価値はあります。





ちょうど、市役所に隣接する施設で

ファミリー・サポートセンターのスタッフが啓発活動をしているところだったので、見学できました。


かつて、上出議員の友人が定年退職後に、

ボランティアのつもりで個人的に同じことを始めたことがありましたが、

依頼した人がその人を雇っている意識になって、

その友人のボランティアの意識とのずれが生まれて、

結局挫折した事例もあります。

その当たりをクリアすれば、坂井市でも検討すべきシステムかと思います。




12月1日の午前中は茨木市の庄栄図書館を訪問しました。

坂井市でも坂井中学校の改修計画の一部を変更して

坂井中学校の敷地内に一般市民を対象とする図書館の併設を予定しています。

この写真の右側に庄栄小学校があり、2階部分で小学校と図書館が連絡しています。



館長さんから説明を受けました。

当初やはり、一般市民と小学校との危機管理についての危惧もありましたが、

施錠の管理をしっかりすれば、懸念はいらないそうです。

この図書館は1階が大人向けの開架図書室、

2階が子供向けの開架図書室。


小学生は決められた時間だけ連絡通路の扉が開かれて

2階の子ども用開架図書室しか利用できません。




坂井市の場合の図面を見せてもらったことがありますが、

やはり、実践している現場での研修によって、いろいろなことが理解できました。

良い研修になりました。

学生合宿誘致事業調査

10月20日、
学生合宿支援事業について上出議員と古屋議員が越前市観光振興課へ調査。


まちなか観光推進室長から
宿泊観光客増加促進事業・学生合宿誘致推進事業・
まちなか観光バス誘客促進事業の説明を受けました。

補正予算を付けるぐらい予定を上回る事業となっていました。
聞くところによると嶺北では坂井市・永平寺・池田町・南越前町だけが事業展開しておらず
坂井市は後れを取っています。

県の助成があるということで、福井県・観光振興課へも調査に出向き、
担当者の説明を受けました。
 
想定以上に好調な実績をあげたので、本年度は1千万から3千万に補正。
平成23年度も実施予定と確認。
 
坂井市での制度導入を提案したいと考えます。

金沢市の景観研修

10月19日、金沢市の景観行政の講座に参加しました。


日本各地から金沢市に学ぼうと、まちづくりに燃える人たちが集まってきていました。



市役所で、担当者からレクチャーを受けてみますと、

加賀百万石の城下町に対するこだわりが半端じゃないことが分かりました。

金沢市の景観行政の始まりは、昭和41年に国が定めた「古都保存法」に始まるそうです。

この法律で、古都として認知されたのは、京都、奈良、鎌倉の3箇所のみ。

これに発奮したのが金沢市。その3箇所以外は古都じゃないのか!!ということです。

以後、

昭和43年に金沢市独自で「金沢市伝統環境保存条例」制定に始まり、

昭和52年「金沢市伝統的建造物群保存地区保存条例」

平成元年「金沢市景観条例」

平成6年「こまちなみ条例」

平成7年「屋外広告条例」

平成8年「用水保全条例」

平成9年「斜面緑地保全条例」

平成14年「寺社風景保全条例」

平成15年「景観条例」の改正

平成17年「沿道景観形成条例」「夜間景観形成条例」

平成21年「新景観条例」


景観と環境、生活空間や商業活動との折り合いに議論を発展させて

次々と積極的な文化行政を進めました。

まあ、金沢市の職員の人たちは大変だったろうと思いますねえ。

そのアイデンティテイへのこだわりと熱意には、講座への参加者一同、唸るばかりです。


そのあとに長町とひがしの茶屋街への現地視察に向かいました。

 

この写真に写っている用水。以前はこの上に蓋が架かっていて、

商用車、自家用車の駐車スペースになっていたそうで。

お商売の利害や生活の便利などを考えると、景観整備とはいえ

個々人の抵抗もあったろうにと推察しますが、

そんな壁を乗り越えて、城下町らしい景観を創出してしまった金沢市の行勢力はすごいもんです。














 
電柱はとっぱらって、地中化したことで、すっきりとした景観を生み出しています。

三国もこうして欲しいのです。

昔から土木行政は“コストが高い”の一声で議論に応じてくれません。

100年の計をもってすれば、可能かと思いますが。


街角の方向指示のデザインは、市内のどこも統一されています。



お茶するところもところどころにあります。
長町に続いて、ひがしの茶屋街へ行くとボランティアガイドの人が待ち受けてくれていました。



ひがしの茶屋街をガイド付きで散策するのは初めての経験でしたが、

ガイドさんならではの説明が聞けて、ひがしの茶屋街の新ネタが仕込めました。

無料で案内してくれるそうですから、皆さんもご利用されてはどうでしょうか。


金沢には学ぶところばかりですね。大変勉強になりました。

市内行政視察

9月28日、「新政会」の議員10名で、
坂井市内の懸案箇所を廻って、現地視察を行ないました。



三国の梶漁港で、舟揚場を荷揚げ場に改修する工事の説明を受けました。



手前のような斜面を、議員が立っているところのような岸壁にするのです。



雄島橋の改修工事の進捗を視察。H22年度分は終わってました。
H24年度まで3年かかっての工事です。



三国神社前の旧木村邸。

等価交換で坂井市の所有となりましたので、一応の説明を受けました。
今後のことについては市民の意見を聴いて検討するそうです。



嶺北縦貫線のアミの前から国道8号線に通じる
隋応寺末政線の亀ケ久保交差点。

交差点の一帯だけ拡幅するそうです。


隋応寺末政線の8号線合流地点。ここも道路拡幅です。


坂井保育所。昭和47年と昭和49年の建築。



老朽化の激しさに驚きました。

これは補修というよりも建て替えた方がいいとの意見で一致しました。


この他に、

三国南保育所の移設先、坂井図書館、丸岡城下の公園整備計画地なども視察しました。

詳細は省きます。